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その刹那、どうしても伝えたい言葉がある。一回性の強い言葉を綴りたい。
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2024/05/02(Thu) 23:21:34

秋が深まり、木々の葉が色づき始める。
外気も徐々に寒くなり、そんな中で、趣深い時間をすごせる。

「秋」という季節をまったく感じぬまま、
今年は一気に冬が来てしまったような感覚だ。

まず、近況報告を。
今、再び大学に通っている。
科目履修生という形で、大学に残してきた、
高校の教職免許という忘れ物を取りに・・・。
さすがに一度卒業して、また通うのは
何かと勝手が違う。
少し「キャンパス」では浮いているかも。

ところで、
今まで自分の中で中心となっていたことが、
揺らぎ始めている。
「教師になりたい」という思いが揺らいでいる。
今の自分の知識量で教師が務まるのかという不安。
子どもと接していて、満足いく対応ができていない辛さ。
今回の揺らぎは深刻だ。
そして、そのような「迷い」のある人間が、
教師になってはならないと思うのだ。

しばらく「教える」という仕事から離れてみようと思う。
これは、ほぼ自分の中でまとまっていることだ。
そして、もし、もう一度、「教師になりたい」と、
「教える」仕事がしたいのだと思えたなら、
その時が「ホンモノ」なのだ。

その時まで、もう少し待ってみよう。

あと幾つ季節が移り変わり、
世の中の辛酸をどれだけなめたら、
その日は来るだろうか。
或いは、来ないのだろうか。

迷うくらいなら自分のやりたいことをやってみようか。

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2006/10/18(Wed) 23:52:20

すっかり久々になってしまった。
もっと密に更新できればいいのだけれど・・・。


この時期、『想い』が通じないもどかしさを感じてしまう。
それは、秋という季節の持つ哀愁のせいなのか、
自分の中の無意識に美化してしまった過去のせいなのか・・・

こちら側が強く想い続ければ、
相手のことを思って行動し続ければ、
いつかは相手も変わってくれる。

こんな考えは、単なる楽観主義?
甘い考えなのだろうか。
いや、まだ結論を出すには早すぎるだろう。
まだ、頑張りきっていない。
「自分らしく」ない。

 

2006/09/27(Wed) 13:58:21

Dear My Friend,
(親愛なる友へ)

まずは誕生日おめでとう。
あらたまってメッセージを送ることもなかったので、
正直、何を書いていいか分かりません。
でも、俺の思うところを素直に書くよ。

今年でケーキには何本のろうそくがともるんだい?
数えるまでもないだろうけど。23本だよね。
そのろうそくの一本一本にはきっと意味があるよ。

僕らが出会ったのは何本目のろうそくでしょうか。
俺らはあなたのろうそく何本分を知っているんでしょうか。
もしかした、ろうそくでははかり知れないくらい、
知っているかもしれないし、知らないのかもしれないね。

一本のろうそくはあなたの一年間。
これまでの人生の楽しいときも悲しいときも、
あらわしているのだと思います。
この機会に一本一本のろうそくの持つ意味を考えてみては?


あなたと僕らが出会ったこと、仲間になったこと、
あなたが転校してきたこと、同じクラスになったこと、
これらは全部「宿命」だった。
あなたが今の家族の中に生まれてきたことも。
「宿命」とは自分の力ではどうにもならないことを言うらしい。
僕はそんな「宿命」に感謝しています。

それに対して、「運命」とは、自分の力で変えることができるものらしい。
もし、今、あなたが、
何かつらい状況にあったり、何かに悩んでいたとしても、
自分の力で、
今はどんなに微力でも、必死にもがき続ければ、
きっと道は開けるよ。
「運命」は自分の手で変えられる。

もしそれでも、負けそうになったら、
ここへ帰ってくればいい。
多くの仲間が待っているよ。
俺らはいつでもあなたの味方。
絶対忘れないで。

とおく離れた都会のどこかにいる友人へ
誕生日おめでとう。

2006年09月08日、BEST WISHES.

2006/09/08(Fri) 10:24:47

深夜、明かりを消した部屋の中で、
「人間は死んだらどうなるんだろうか」
と考えたことがない人はいないんじゃないかな。
そして、「自分は"死ぬ"ということを受け入れられるのか」と。

今日は少し重い話です。『残り時間』の話です。
一般的に考えたら、20歳の人より、80歳の人のほうが、
人生の残り時間は少ない。
だから、お年寄りを大切にしなさい、
まぁ、そうだよね。

肉体的にも衰え、物忘れがひどくなる。
何をするにも時間がかかり、同じ事を何度も聞く。
こんなことは、年をとれば当然のことだ。
でも、機嫌が悪かったり、イライラしていたりすると、
つい、怒鳴ったり、意図してキツイ言葉を投げかけたりしてしまう。

今まで、自分は、このことを重く考えていなかった。

でももし、その言葉を最後に、タイムリミットが訪れたら・・・
その人が突如としてこの世の中から消えてしまったら・・・
どうだろう?

きっと自分を責めるだろう。
何であんなことを言ったのかと後悔するだろう。
一生忘れられないだろう。



目の前から消えてしまったら、
顔かたちは思い出せても、声は忘れてしまう。
記憶の中の声もおぼろげになってしまう。
(最近気づいたんだけど・・・)


だから、軽はずみな言動はしないようにしよう。
そう心に決めた。簡単なことではないんだろうけどね。
まずは心がけから。

なぜこんなことを思ったかというと、
(読書感想文化していますが、)
村山由佳の『天使の梯子』を読んで少し考えたことです。
興味があればぜひ。
『天使の卵』を先に読むことをお勧めします。


2006/09/02(Sat) 17:52:52

「どんなときでもゆるがないものを持て。
他者との関係性ではなく、自分の中で完結する何かを。」

村山由佳の小説に出てくることば。
読んだのはもう二ヶ月も前のことだ。

確かにそんなものがあればいいな、と思う。
でも、今の自分にそれはあるのか。
自分の頭の中に「揺るがないもの」と打って検索をかける。
その結果、いくつかの候補はあがるだろう。
だが一つには絞れない。

バイトと試験とで忙しい日々のなかで、
それについて考える暇もなかった。
一段落して、ようやく一週間ののんびりできる休みを得た。
いろいろと頭の中に整理をつけなければならないことがある。

まず、それをなんとかしよう。
「ゆるがないもの」について常に頭の片隅に意識することにしよう。

2006/08/30(Wed) 15:19:41
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