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  <title type="text">Time to say...</title>
  <subtitle type="html">その刹那、どうしても伝えたい言葉がある。一回性の強い言葉を綴りたい。</subtitle>
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  <updated>2006-08-15T14:07:16+09:00</updated>
  <author><name>No Name Ninja</name></author>
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    <published>2015-04-18T21:31:26+09:00</published> 
    <updated>2015-04-18T21:31:26+09:00</updated> 
    <category term="日記" label="日記" />
    <title>動き出した時間</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[この地に来て２年が経ち、３年目となった。<br />
その間に卒業生を１度送り出し、<br />
「最高」と思えるクラスにも出会った。<br />
<br />
でも、ケンカができる相手はいなかった。<br />
そして、ついぞ忘れることもなかった。<br />
<br />
３年２組。学年一の問題児？だったあいつと、<br />
ケンカをして３か月も口を利かず、そのまま卒業させてしまった。<br />
<br />
お互いに嫌いだったわけではない。<br />
（当時は、嫌いだったかな？）<br />
あのときは、それが１番の方法だと思った。<br />
<br />
だけど、終わり方だけを見れば、<br />
「間違い」だったのかもしれない、とも思った。<br />
<br />
昨日、知らない番号からの着信。<br />
２度も着信があったのでかけなおした。<br />
男の人の声。<br />
「〇〇です」と名を名乗った。<br />
あいつだった。<br />
<br />
自分の成長や苦労や、これからの希望や、<br />
あの頃のこと、昔の仲間のこと&hellip;<br />
<br />
たくさん話した。<br />
<br />
とにかくうれしかった。<br />
あのとき、口を利かずに送り出し、<br />
それを「正解」だと言い聞かせていた。<br />
でも、「想い」だけは伝わっているとも思った。<br />
<br />
伝わってた。<br />
<br />
あの時から、ずっと、心の中で止まっていた時間が、<br />
動き出した。<br />
<br />
そんな気がした。<br />
<br />
自分も大人にならなくちゃ。]]> 
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    <author>
            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
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    <published>2013-07-20T21:09:48+09:00</published> 
    <updated>2013-07-20T21:09:48+09:00</updated> 
    <category term="日記" label="日記" />
    <title>もっと！　Ｉｎｆｉｎｉｔｅ！</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[～その１～<br />
<br />
７月１５日海の日。<br />
前任校の卒業生たちに誘われ、刈羽で遊ぶ。<br />
<br />
体育館の予約とか全部あいつらがやってくれて、<br />
大人になったなーって感じた。<br />
<br />
でも、変わってなかったー。<br />
何より、いい顔してた。<br />
<br />
勉強とかいろいろ大変そうではあるが、<br />
充実してない顔をしてる奴は一人もいなかった。<br />
<br />
すごく楽しかったーーー<br />
最初は久しぶり感あったけど、すぐに元に戻れた。<br />
いとおしい時間だった。<br />
<br />
きっとあいつらとの関係はこうやって続いて行くんだろうなーって思った。<br />
そのうちに成人して飲みに行くこともあるのかなって。<br />
<br />
隣のクラスの担任の先生もサプライズで来てくださって、うれしかった。<br />
あの子たちの話をしている時間はあっという間に過ぎていく。<br />
<br />
<br />
帰りの高速で、いろいろな思い出がよみがえってきた。<br />
思わず瑞穂シック再来。<br />
<br />
やっぱり３年て大きいよね。<br />
３年間みっちり関わってきたんだから。<br />
心が通じているって思うもん。<br />
<br />
次はいつかなー。楽しみだ。<br />
<br />
～その２～<br />
<br />
８月３日、瑞穂で練習試合。<br />
その週は、面談とかいろいろ忙しかったけど、それを支えに頑張れた。<br />
本当に。<br />
<br />
前々日には、旧学年委員メンバーから突然の着信。<br />
最初はだれか分からなかった。懐かしかった。<br />
そして、嬉しかった。花火するなら呼んでくれよな～。<br />
<br />
当日。<br />
実は全然眠れなくて（遠足前の子どもみたいに笑）<br />
着いたら、まずInfinite学年の先生方に迎えられた。<br />
全然、違和感無い。やっぱり最高・最強の学年部だ。<br />
<br />
その後、卒業生が続々登場。<br />
会えて良かった。まず、元気で良かった。<br />
少し大人っぽくなったかな。<br />
<br />
その子たちに、<br />
「先生、ものすごく楽しそう」<br />
と言われた。<br />
<br />
これ実は最高のほめ言葉だ。<br />
<br />
今、前と比較して、目の前の子たちと向き合えていない。<br />
そんな気がしていたから。<br />
だから、少しは向き合えてきた証拠なのかなと&hellip;。<br />
<br />
今の子たちに全力投球しようって思った瞬間だった。<br />
<br />
そして、先生方や保護者の皆さんにも随分温かく迎えてもらった。<br />
うちの子ら、アイスやお菓子もらって大喜びだった。<br />
温かい❣❣これが瑞穂の良さ。自慢。<br />
<br />
大好きなInfinite学年、そして瑞穂の人たちと一日過ごせて、最高だった。<br />
<br />
いつまでも、<br />
こうやってときどきでいいから、瑞穂の人たちと関わりたい。<br />
そしてInfiniteの成長を見ていきたい。<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
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            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
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    <published>2013-05-12T21:02:56+09:00</published> 
    <updated>2013-05-12T21:02:56+09:00</updated> 
    <category term="日記" label="日記" />
    <title>離任式、そして今</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[三年間勤めた学校を旅立つ。<br />
それは三年前から分かっていたこと。<br />
だからこそ、卒業生たちにこれだけの思い入れをもって育ててこられた。<br />
<br />
やはり異動はしんみりする。<br />
生徒たちとの別れも、先生方との別れも。<br />
いろいろなことがあったはずなのに、良い思い出しか浮かばない。<br />
<br />
離任式であいさつしているとき、咄嗟にこみ上げるものがあった。こらえた。<br />
大好きな三年生ともほとんど会話しなかった。<br />
きっと、もっと、もっと、つらくなると分かっていたから。<br />
その後の送別会では、主任の顔を見て大号泣。<br />
主任の別れの言葉に大号泣。<br />
最後の最後まで大好きな三年生と遊びまくった年度末だった。<br />
<br />
離任式の挨拶。<br />
&nbsp;おはようございます。<br />
私が、この瑞穂中学校で、教師としての第一歩を踏み出してから、早いもので三年が経ちます。この三年間、楽しいこと、うれしいこと、つらいこと、しんどいこと、さびしい想い&hellip;たくさんありました。だからこそ、本当に充実した三年間でした。<br />
&nbsp;<br />
　三年生。<br />
私は、君たちと一緒にこの瑞穂中学校やってきて、共に三年間を過ごし、この瑞穂中学校を旅立てることを本当にうれしく思っています。この三年間、たくさん怒りました。厳しい言葉もなげかけました。行事の前、行事の最中、必ずだれかとぶつかりました。でも、それ以上に、君たちと「心が通じた」と思える瞬間がたくさんありました。それがいちばんうれしかった。瑞穂中学校での三年間、必ず君たちがそばにいました。君たちからは、教師という仕事がこんなにもやりがいがあって、こんなにも楽しいということを改めて気づかせてもらいました。数ある中学校の中で、この瑞穂中学校にきて、長い人生の中の君たちの三年間に巡り合えたことに感謝しています。本当にありがとうございました。<br />
&nbsp;<br />
　バレー部。<br />
私は、君たちとともに夢を追うことかできたことを絶対に忘れません。練習中、何度も怒りました。でも、最後まで努力することをあきらめず、ついてきてくれてありがとう。目標を達成したときの、心の底から湧きあがるようなあの喜びを分かち合えたこと、絶対に忘れません。君たちとバレーができて本当に幸せでした。ありがとう。<br />
<br />
<br />
そして、今。<br />
新たな生徒たちへの思い入れを形成中。<br />
でも何よりも、Infiniteは職員が最高だった。<br />
主任と担任のチームワーク。そして生徒への愛。<br />
<br />
だからあの子たちは、人の気持ちのわかる「あたたかい」学年に育った。<br />
これを今の子どもたちに。何とか伝えてやりたい。<br />
<br />
]]> 
    </content>
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            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
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    <published>2013-03-16T21:31:17+09:00</published> 
    <updated>2013-03-16T21:31:17+09:00</updated> 
    <category term="日記" label="日記" />
    <title>初めての卒業生</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<br />
３月７日卒業式。<br />
いつかはこの日がくると分かっていた。<br />
「卒業」って本当はすごく喜ばしいことのはずなのに、<br />
なんでこんなに切ないのか。<br />
きっとそれが３年間で築き上げられた思い入れ。<br />
<br />
前日までは、「泣くわけない」と本気で思っていた。<br />
最後まで説教だった。<br />
今年は学級経営で正直失敗したかなと思うこともあって、<br />
そのかみ合わない感もあり、気持ちが乗らない気がしてた。<br />
<br />
当日。<br />
朝、教師になって初めて、出席を取った。<br />
そのときから何か変な心地だった。<br />
<br />
卒業式。<br />
卒業生が入場して、証書授与。<br />
途端に主任が泣き崩れたのが横目で分かった。<br />
そして、別のクラスなのに、バレー部の生徒の名が呼ばれた瞬間、<br />
ダムが崩壊した。<br />
「すごく立派になったな」とか<br />
「もう会えなくなるな」とか、<br />
今までの思い出が次々とよみがえってきた。<br />
「走馬灯」ってこのことかと思った。<br />
自分のクラスの呼名ができないほどだった。<br />
<br />
気を取り直して、呼名へ。<br />
何とか冷静に読み上げられた。<br />
しかし、わがクラスの子たちの立派な姿を見ていたら、<br />
徐々にこみあげてくるものがあった。<br />
そして、普段はおとなしい生徒の返事がとても堂々としていたのを聞いて、胸が熱くなった。<br />
それを横目で見ながら、「泣いてんじゃねーよ」と言わんばかりに、<br />
目の前を通過していく生徒もいた。<br />
<br />
送辞の文言、そして「旅立ちの日に」<br />
～今、別れの時、～がヤバかった。涙があふれ続けた。<br />
<br />
答辞。生徒会長が、こちらを向いて、「先生方ありがとうございました」といった瞬間。<br />
<br />
そして卒業合唱「栄光の架橋」<br />
生徒たちみんなが大号泣。女子はもちろん、やんちゃな男子たちも。<br />
それでも歌うのがわが学年。<br />
そして、代表生徒のメッセージ。<br />
貧血で休んでいたのに、マイクなしで言うもんだから感動が最高潮。<br />
<br />
職員も、来賓の皆さんも、在校生も、もちろん卒業生も、<br />
みんなが涙涙の感動的な卒業式だった。<br />
<br />
そして、<br />
「生徒たちが先生たちが来ないと動かない」と多目にいる」という知らせ。<br />
言ってみると、学年全員が並んで、３学年の先生方へお礼を言うと。<br />
随分、育ったな。学年委員。<br />
泣きながら伝えてくれるメッセージにまたしても涙が。<br />
そして、生徒たちもみんな泣いてるし。<br />
良い学年になったなー。<br />
<br />
最後の学活。<br />
作ったＤＶＤをみんなで見て、話をして、みんなで写真を撮って、<br />
写真とＤＶＤを渡して、３の２は終わった。<br />
<br />
晴れやかだった。<br />
とてもすがすがしかった。<br />
<br />
だけど、この子たちのことが本当に好きだなって思った。<br />
いとおしい時間だった。<br />
初めての卒業生。絶対忘れないな。<br />
<br />
翌日。<br />
だれもいない教室。<br />
授業のない１日。<br />
ぽっかり空いた食堂。<br />
３年の気配がない学校。<br />
<br />
分かっていたのに。<br />
あいつらがどれだけ自分の中で大きい存在だったか、思い知らされた。<br />
出会えてよかった。<br />
日本でたくさん中学校があって、その中のたった一つのこの中学校で、<br />
この子たちの３年間に巡り合えたことを感謝している。<br />
<br />
]]> 
    </content>
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            <name>No Name Ninja</name>
        </author>
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    <published>2012-09-15T20:28:01+09:00</published> 
    <updated>2012-09-15T20:28:01+09:00</updated> 
    <category term="日記" label="日記" />
    <title>サプライズ</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[もう３年も放っておいてしまった・・・。<br />
柏崎に来て、３年目。初めての３年担任。<br />
このままいけば、きっと初めての卒業生。<br />
<br />
夏休みが明けて、初日。<br />
初めて授業をボイコットされる。<br />
「担任への意思表示」だとそいつは言ってたっけ。<br />
別れようという恋人を引き止めるように、何度も男同士で気持ち悪いくらい話したっけ。<br />
<br />
その二日後には暴力事件。<br />
正直、１週間で体育祭を仕上げなければならないのに、<br />
なかなかうまくいかなかった。<br />
<br />
担任がいないなかリーダーたちはよくやった。<br />
それでも担任とリーダーのコミュニケーションは抜群だった。<br />
時間がない中でも、全員の方向性は揺るがなかった。<br />
<br />
そんな嵐のような１週間の最後が体育祭だった。<br />
今までの苦労がすべてはじける笑顔に変わっていた。<br />
生徒たちは本当に良い顔をしていて、きらきら輝いていた。<br />
結果、わが軍は、賞を一つも取れなかった&hellip;。<br />
<br />
１週間、あれだけバタバタしたんだから、しょうがない。<br />
でも、あいつら本当によくやってた。<br />
悪いけど（担任のひいき目だけど）、ほかの軍より、ずっと悩んで、努力していた。<br />
だから、賞を取らせたかった。<br />
<br />
たげど・・・<br />
恨みごとの一つも言わずに、「最高に楽しかったからそれでいい」ってみんなが言った。<br />
君たちだから、その言葉を言えるんだ。本当に頑張ったから、言い訳なんかしないんだ。<br />
<br />
そして、今週、私の誕生日の日。終学活。<br />
いつものように日直が司会を進める。「係や委員会から連絡はありませんか」<br />
・・・。だれも何も言わないのに、司会が進まない。<br />
そしたら、日直が、「○○くん、今日何の日だっけ？」と言い出した。<br />
「先生の誕生！いつも世話になってる先生にハッピーバースデーを歌います。みんな立ってー」<br />
と言って、クラス全員でハッピーバースデーを歌ってくれました。そして色紙をもらいました。<br />
<br />
最初、何が起きたか分からなくて、「えっ？」「えっ？」「何？」「何？」とうろたえるばかり。<br />
顔がだんだん熱くなってきて、涙が出そうになった。<br />
<br />
その後、ボイコットした子が、<br />
「いつも迷惑かけてるから、何か喜ばせることないかって考えたんだよ」だって。<br />
<br />
ものすごくうれしかった。<br />
<br />
今のクラスは、今までにないくらい、<br />
うまく伝わらない、うまくいかないって思うところが多くて、果たして大丈夫なのか？って思うことも多いけど、<br />
ちゃんと伝わっていた。これがあるから、がんばれる。<br />
<br />
うまくいかないけど、その分、すっげーかわいいんだよなー。<br />
最高だ。<br />
<br />
卒業式どうなるんでしょう。<br />
<br />
<br />
]]> 
    </content>
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    <published>2010-04-18T21:59:08+09:00</published> 
    <updated>2010-04-18T21:59:08+09:00</updated> 
    <category term="日記" label="日記" />
    <title>愛</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[西中の送別会で、仲の良かった女の先生がメッセージを書いてくれた。<br />
<br />
「２年間どうもありがとうございました。<br />
今年は先生が愛した１年２組とそれは楽しい日々を過ごさせてもらいました。<br />
「愛されている」ことが分かるので、２組の子ども達は人を愛することができたのだと思います。」<br />
<br />
この言葉が胸を震わせた。<br />
「愛する」<br />
自分のクラスの子どもへの愛情はだれにも負けない。<br />
子どもを好きな気持ちもだれにも負けない。<br />
きっと子どもたちもそれを知ってる、わかってる、だから応えてくれる。<br />
特に今年の１の２はそうだと思っていたので、<br />
ほかの先生からにも伝わっていたということが本当にうれしかった。<br />
<br />
この気持ち、ずっと忘れたくない。]]> 
    </content>
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        </author>
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    <id>h02c441c.blog.shinobi.jp://entry/21</id>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://h02c441c.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%B0%E8%A5%BF%E4%B8%AD" />
    <published>2010-04-18T21:45:48+09:00</published> 
    <updated>2010-04-18T21:45:48+09:00</updated> 
    <category term="日記" label="日記" />
    <title>さらば西中</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<br />
もう１か月以上も前のこと。<br />
１年と１１カ月勤めた学校を去る日がやってきた。<br />
<br />
１年目、１の３を初担任し、<br />
２年目もまた１年生で１の２を担任した。<br />
１の２もあと１か月で終わりというところで、<br />
休んでいた先生の復帰が決定した。<br />
<br />
２月もあと１週間というところで、急に決定した。<br />
あと１週間、子どもたちに何を伝えるか。<br />
離任式でどんな話をしようか。<br />
すごく悩み、考えた。<br />
<br />
この学校では、中学時代の恩師と一緒に働くという貴重な経験もできた。<br />
その先生が学年主任で、１年間一緒に学年を組ませてもらった。<br />
<br />
最後の学年朝会で、その先生が生徒たちに話をしてくれた。<br />
自分がどんな中学生だったのか・・・<br />
そして、教師としての自分を評価してくれた。<br />
<br />
「とても熱い先生で、いつも子どもと一緒にいる時間を一番大切にする。<br />
生徒のことを考えてくれる先生だった」と。<br />
<br />
ずっと、「教え子」としてしか見られていないと思っていた。<br />
そこに不意に「一教師」としての自分を見てくださっていたと分かった瞬間、涙が止まらなかった。<br />
<br />
そして、最終日。放課後に離任式が行われた。<br />
自分ひとりのためだけの離任式。<br />
<br />
まず、旧１の３の子が代表でメッセージを読み上げてくれた。<br />
もう一人の子が花を渡してくれた。<br />
メッセージを読んでいる途中で、何度も涙をこらえながら、<br />
言葉に詰まりながら、一生懸命読んでくれた。<br />
１の３の子たちの思いを集めたようなすごくいいメッセージだった。<br />
<br />
「行事になると、先生はいつも練習を見てくれたし、どんなときも私たちを応援してくれました。<br />
また、先生は勉強を教えてくれるだけでなく、いつも楽しい話をしてくれたり、相談にのってくれたりして、<br />
私たち１人１人に向き合ってくれるとても信頼できる先生でした。<br />
２年間私たちの成長をいちばん近くで見守っていてくれたのもきっと先生だと思います。<br />
先生だから相談できたこともたくさんありました。本当に感謝しています。」<br />
<br />
心に響いた。<br />
あとはそれに答えるだけ。自分のメッセージ。<br />
<br />
「ずっとずっと来なければいいのにと思っていた日がやってきました。<br />
休んでいた先生が復帰されるので、今日で交代することになりました。<br />
亀田西中学校で過ごした１年１１カ月の中で、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。<br />
初めて担任をさせていただいて、初めて部活動の主顧問をさせていただきました。<br />
初めてのことばかりで、つらいなとか、しんどいなと思ったこともありました。<br />
でも、それをふき飛ばすくらいに行事や部活や、普段の学校生活で君たちと接する時間はとても楽しく、充実していました。<br />
君たちからは、教師という仕事がこんなにも楽しく、やりがいのある仕事だということを教えてもらいました。<br />
ありがとうございました。<br />
今年、念願かなって教員採用試験に合格することができました。<br />
これはこの亀田西中学校に来て、君たちと出会ったからだと思っています。<br />
君たちにいろいろなことを教えてもらって、育てられて、<br />
ここにいらっしゃる先生方に育ててもらって、今年合格できたのだと思います。<br />
春からは新採用として教師として新しい一歩を踏み出すことになります。<br />
きっと今よりもつらいことやしんどいなと思うこともたくさんあると思います。<br />
そんなとき、自分の支えになるのは、<br />
そんなとき思い浮かべるのは、<br />
初めて担任をした去年の１年３組のことであり、今年の１年２組のことであり、<br />
一緒に頑張ってきたバレー部のことであり、この亀田西中学校のことなんだと思います。<br />
亀田西中学校は教師としての私の原点です。<br />
本当に貴重な経験をたくさんさせてもらいました。<br />
君たちと西中で出会えて本当に良かったと思っています。<br />
いままでありがとうございました。またどこかで会いましょう」<br />
<br />
すべて伝えきった。<br />
次に応援団がエールを送ってくれた。<br />
エールの最中に２年生の新応援団長の声が裏返った。<br />
失敗したのかと思い少し笑ってしまったが、よく見ると彼は泣いていた。<br />
泣きながら必死にエールを送ってくれた。<br />
<br />
エールが終わり、バレー部の三年生が出てきて、<br />
「先生が退場します。<br />
先生の大好きな『栄光の架橋』を流すのでみんなで花道をつくってください。」<br />
彼女たちもまた泣いていた。<br />
退場。<br />
花道の右側にいる１の２の生徒のもとへ。<br />
ほとんどの子が、男子も女子も泣いていた。<br />
「ありがとう」と握手を１人１人していく。<br />
途中から２年生に。２年生は担任をした子も、していない子も泣いてくれてた。<br />
最後はバレー部の花道をくぐって終了。<br />
<br />
こんなにも感動的な式をしてもらえたこと、本当に幸せだと思う。<br />
次でもきっとこの経験が生きるはず。<br />
<br />
この後、旧１の３、１の２がそれぞれお別れ会をしてくれて、<br />
すごく感動し、感動しっぱなしの１日だった。<br />
<br />
大好きな西中を離れ、次の子たちに感情移入するのはすごく難しいだろう。<br />
次の子たちにも変わらぬ愛情をそそぐことが西中の子たちの期待でもあるだろう。頑張るぞ。<br />
<br />
<br />
伝えることは決まっていた。何度も何度も通勤の車の中で考えた内容。<br />
<br />
<br />]]> 
    </content>
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            <name>No Name Ninja</name>
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    <published>2009-03-07T19:26:19+09:00</published> 
    <updated>2009-03-07T19:26:19+09:00</updated> 
    <category term="日記" label="日記" />
    <title>卒業式</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[３月６日、卒業式。<br />
今まで見た卒業式の中で１番感動的な卒業式でした。<br />
張り詰めた空気の中で行われる卒業証書授与。<br />
送辞、そして答辞。<br />
答辞の途中で感極まり、言葉につまる前の生徒会長。<br />
涙を拭う生徒が、１人、また１人と増えていく。<br />
<br />
そして、最後に三年生から担任の先生へメッセージ。<br />
卒業生合唱『旅立ちの日に・・・』（written by 川嶋あい）<br />
<br />
「いつのまにか時は流れ　もう今日は卒業の日<br />
人はいつか旅立つものだけど<br />
いつの日にか　またどこかで　会える日がくるからね<br />
輝く日々をわすれないで」<br />
<br />
３年生はもう涙がとまらない状態で一生懸命歌っていました。<br />
その姿に久々に胸を打たれ、あついものを感じました。<br />
<br />
今、一年部を担当していて、２年後のことを考えずにはいられませんでした。<br />
まだあどけない、問題も多いあの子達にも、必ずこの瞬間は訪れる。<br />
そのとき、きっと自分は彼らの傍にはいないんだろう・・・<br />
それも分かっているから、分かっているからこそ、<br />
３年部の先生が羨ましくて仕方がない。<br />
<br />
この瞬間があるから、この仕事をやっていられる。<br />
<br />
そう話す先生たちは多い。<br />
まだその瞬間にめぐり合えていない。まずは正採用。そういうことだ。<br />
<br />
今、担任をしている１年生。<br />
彼らを３年間受け持って卒業させられたら、間違いなく感涙だ。<br />
たった１年一緒に過ごしただけで、<br />
あいつらとの別れがたさを感じているのだから、<br />
卒業となればもう言うことない。<br />
今年最後の学活、思いのありったけを話してやろう。<br />
彼らの成長をめいっぱい褒めてやろう。<br />
彼らをどんなに好きだったか放してやろう。<br />
このまま、このまま３年間過ごせたら・・・と何度おもったことか。話してやろう。<br />
<br />
来年持ち上がれるか分からない。<br />
だからこそ彼らに何か残してやろう。<br />
<br />
学級担任をさせてもらえる。<br />
それはすごくすごく幸せなことなんだ。<br />
改めてそう思う。<br />
　]]> 
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            <name>No Name Ninja</name>
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    <published>2008-09-08T17:22:59+09:00</published> 
    <updated>2008-09-08T17:22:59+09:00</updated> 
    <category term="日記" label="日記" />
    <title>教師冥利…担任冥利</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[<p>一昨日、体育祭がありました。<br />
学校かわって新しい学校での体育祭。<br />
担任を持って初めての体育祭。<br />
<br />
我がクラス1-3は、どこのクラスにも見られることですが、<br />
体育祭にむけ一生懸命やる子とそうではない子に二分されました。<br />
<br />
その中で迎えた学級対抗種目：背渡り<br />
代表一名が10騎馬とびをし、背渡りする人にタッチ。<br />
そして、その他の子達で馬をつくって、その上を一人の子が駆けていきます。<br />
半周背渡りをしてゴール。そのタイムを競います。<br />
<br />
はじめての運動会練習では、我がクラスのタイムは1分30秒。<br />
全校でもダントツのビリでした。<br />
<br />
上級生たちには、昨年の一年生の最高タイムは56秒だったとプレッシャーをかけられ、<br />
担任としてもどうしようか考えました。<br />
<br />
そして思いついたのは、<br />
<br />
<br />
『朝練をしよう!!』<br />
<br />
<br />
ということでした。<br />
そのことを給食の時間にクラスに伝えると、<br />
以外にも「やる!!」と乗り気の子がたくさんいました。<br />
<br />
翌日、いつもより30分早く登校。<br />
いつもは遅刻傾向の生徒も時間通りにやってきました。<br />
ところが、やはり体育祭にむけ気持ちが高まっていない子たちは平気で遅れてきました。<br />
そこで少し衝突はあったものの練習開始。<br />
３回走って、最高タイムは1分3秒でした。<br />
<br />
そして、その日の全校体育祭練習。<br />
1-3は背渡りで一度も落ちずにゴール。<br />
みんな手ごたえを実感していました。<br />
タイムは56秒!!<br />
１年生で最初に1分を切ったのです!!<br />
本番に弱いといわれた1-3がやってくれた。<br />
担任として思わず喜び爆発しました。<br />
<br />
その後も毎日朝練を繰り返しました。<br />
他の組もうちのクラスと同様に朝練を始めました。<br />
<br />
<br />
そこで問題勃発。<br />
やる気のある子達がやる気のない子たちに切れたのです。<br />
馬を作るときに走らない子達がいる。<br />
ふざけた態度でやっている。<br />
何より我がクラス最大の問題児が馬とびを跳ぶと志願しながら、<br />
「やらない」と言い出したのです。<br />
彼は背渡りの朝練にも前向きに取り組んでいたのですが、<br />
遅刻する生徒が多くやる気をなくしたようでした。<br />
でも、彼はやる気を失くすと修正がききません。<br />
<br />
自分がやるといったのになんでやらないんだ。<br />
他の人のほうが速い。<br />
<br />
彼に対する不満が爆発。<br />
違う子に馬とびをさせ、色々変更して取り組むがタイムは伸びない。<br />
むしろ、徐々に遅くなり、最低タイムを連発。<br />
クラスの雰囲気は最悪でした。<br />
<br />
同じ日の応援練習。<br />
他の学年の先生方、上級生から我がクラスはどんどん叩かれました。<br />
声が出ていない。ふざけてやっている。<br />
1-3の子達は幼い部分が多く、また恥ずかしさを捨て切れません。<br />
放課後、クラスの子達を残し、グラウンドで1-3だけの特別練習。<br />
俺も含め全員で肩を組み、声だし。<br />
応援歌をひたすら歌いました。<br />
最後に「がんばるぞー」と一人ひとり叫ばせ終えました。<br />
<br />
体育祭前日のこのような有様に、我がクラスの応援リーダーたちは不安になっていました。<br />
「うちのクラスは他のクラスとのりがちがう。こんなんじゃダメだ・・・」<br />
<br />
<br />
そして迎えた当日。<br />
プログラム1番「学級対抗背渡り」<br />
1-3は1回転落しましたが58秒。全校でビリから二番目でした。<br />
といっても一年生がビリから四番目までしめているので、一年生のなかでは三番目。<br />
前日にあれだけもめながらも、本番で1分をきった彼らはよく頑張った。<br />
たしかに他のクラスに負けはしたけど、見事な58秒でした。<br />
生徒たちも満足した様子でした。悔しさはやっぱりあったようですが。<br />
<br />
続く「徒競走」<br />
我がクラスは1位の回数でトップに立ち、徒競走では1位でした。<br />
その間、担任はといえば、<br />
走っている生徒の名を大声で叫び続けていました。<br />
<br />
そして昼の応援発表。<br />
よく声を出し、よく踊りました。<br />
今までできていなかったことをしっかりこなしました。<br />
本番に強い!!よく頑張った。<br />
<br />
最終種目「選抜リレー」<br />
我がクラスの選抜メンバーの女子が１人、別の競技で足を怪我してしまい、<br />
走り出す前に泣いてしまいました。<br />
女子のリレーがスタート。<br />
我が集団の第一走者は１位でバトンタッチ。怪我をした子が２走を走りました。<br />
つらそうな顔をし、途中２位に抜かれそうになりましたが粘りきりました。<br />
その後も1-3のリレー選手は２位をぐんぐん引き離し、我が集団はダントツの１位でゴールしました。<br />
ゴール後、1-3の生徒たちは泣いていました。<br />
怪我をおして走った彼女、クラス全員が一丸となって応援しました。<br />
もちろん自分もひたすら名前を叫びました。<br />
よく頑張った。クラスがひとつになった。<br />
<br />
男子のリレー。<br />
第１走者の三年生が最下位で回ってくる。<br />
その後、徐々に盛り返し、1-3の子が逆転し３位に。<br />
しかし、その次の走者が抜かれてしまい、４位に。<br />
抜かれたのも1-3の子でした。応援リーダーを頑張ってやってくれたクラスの中心的存在。<br />
抜いたのも同じ１年生でした。彼らは普段はとても仲がいい子達です。<br />
<br />
そこで抜かれ４位ののままゴール。<br />
<br />
競技後の応援席。<br />
彼は責任を感じて泣き始めてしまいました。<br />
まわりの子達も慰めてくれていました。でも、涙は止まりません。<br />
担任として、自分は、彼の頭を抱き寄せました。<br />
「泣くことない。お前が走らなかったら、うちのクラスにリレーを走るやつはいなかった。」<br />
よく頑張った。１人の責任じゃない。<br />
<br />
今、声がかれています。リレーのときも名前を叫び続けました。<br />
当日、やる気のなかった子達まで必死に頑張りました。上出来でした。<br />
感動でした。<br />
<br />
運動会後の学活。<br />
応援リーダーの名前を１人ずつコールし、１人ずつコメント。<br />
そしてMVPの発表をしようということになりました。<br />
背渡りの上を走った子<br />
応援リーダーを頑張り、リレーで抜かれてしまった子<br />
徒競走で１位を２回とり、リレーも走った子<br />
怪我をおしてリレーを走った子<br />
が選ばれました。<br />
１人ずつコメントをし、最後に「がんばった、がんばった、みんな」と掛け声をし、終えました。<br />
みんなが笑顔で終われて、クラスが１つになって、<br />
自分がこのクラスの担任であることをより一層実感できた体育祭でした。<br />
そして、1-3が改めて大好きだと実感しました。<br />
もしかしたら、生徒よりも体育祭を楽しんでいたかもしれません。<br />
<br />
次は合唱コン!!<br />
<br />
&nbsp;</p>]]> 
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    <published>2008-03-21T22:48:54+09:00</published> 
    <updated>2008-03-21T22:48:54+09:00</updated> 
    <category term="日記" label="日記" />
    <title>Time to say byebye...and Thank you...</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[来週、離任式です。<br />
<br />
<br />
<br />
初めて勤めた学校。<br />
初めて接する生徒。<br />
初めて一緒に仕事した先生方。<br />
初めて感じた気持ち。<br />
初めてかけられた言葉。<br />
初めての離任式。<br />
<br />
<br />
初めての学校現場での生徒との別れ。<br />
<br />
<br />
<br />
この半年、「初めて」の経験が多かった。<br />
苦も楽も初めて感じるものばかりだった。<br />
<br />
<br />
今まではいつも三年生を送り出してきた。<br />
生徒から送り出されることはなかった。<br />
<br />
<br />
複雑だ。<br />
<br />
ほかの先生たちはきっとなれているんだろう・・・<br />
<br />
<br />
２年生の副任をやってきて、<br />
彼らが３年生になってからの姿を見られないなんて、<br />
<br />
<br />
残酷だ。<br />
<br />
<br />
三年生になるのを目前にして学校を去るなんて。<br />
もう決まっていたこと。だから仕方がない。<br />
<br />
<br />
でも割切れない部分はどうしても・・・<br />
<br />
<br />
生徒にも先生方にも本当に恵まれてたな。<br />
こんなに楽しく充実した時間を過ごさせてもらえるなんて。<br />
<br />
<br />
さよなら・・・<br />
ありがとう・・・<br />
<br />
その二つを言うとき。<br />
<br />
<br />
どんな言葉で伝えようか。<br />
どんなことばで彼らに伝えようか。<br />
<br />
<br />
<br />
この心を<br />
彼らの心に<br />]]> 
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